明宝での暮らし7年間の振り返り

   

 
先日大学生たちが、
明宝に研修に来られて、
その時に、
移住実践者として話をさせてもらった。
 
今月で明宝に移住してきて、
まるっと7年になる。
まぁいい機会だし、
振り返って考えてみてもいいか。
なぜ、移住してきたか。
 

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移住してきた当初も、
今も初対面の郡上の人からも
(仕事上でも)
「なぜ、郡上(なんか)に
 移住してきたの?」
とはよく聞かれる。
名古屋(都会)から移住してきたから、
なおさらなのかな。
 
正直なところをいえば、
直観。
初めて栃尾(ふるさと栃尾里山倶楽部の拠点)を
訪れた時に、
ここに住みたいと思い、
ここに住むと決めた。
 
ただそれだけ。
 
人それぞれ、
たぶん人生の中で、
一番大切にしたいものとか、
これをやりたいとか、
これさえやっていれば楽しいとか、
これで人を喜ばせることが出来るとか、
そういうものが誰にでもあるのだと思う。
 
私の場合は、
それが地に足つけた安心できる暮らし、
なのだと思う。
 
我ながら地味だ。
 
自分で畑を耕して、
野菜を作ったり、
山の恵みを頂いたりして、
それを余すところなく活かして、
保存食にしたり、
食卓に並べたり。
それを人におすそ分けして
喜んでもらったり、
それが何よりの幸せだし、
そういう暮らしができればすごく楽しい。
 
そういう暮らしができるから、
たまたま気にいった郡上に明宝に住むことに決めたのだと思う。
 
たぶん、そういう暮らしがしていきたいから、
そういう暮らしができるような
仕事の仕方を考えた。
 
もちろん、
明宝に暮らしていて、
いいことばっかじゃない。
 
夏は暑いし、虫は多いし、
冬は雪の心配をしなくちゃいけないし、
めっちゃめちゃ寒いし。
 
いい意味ではありがたい
濃すぎる地域付き合いも、
一つ間違うと、
本当にうざいと感じることもある。
 
正直、
こんなとここれ以上住めるかっ!
って思ったことは1度、2度…
 
きっとこれからもあるんだろう。
 
でも、
そんな時に土をいじりながら、
思う。
あぁ、私が一番大切にしたいことは、
これなんだと。
 
これから年を重ねていくごとに
迷うこともあるだろうし、
不安に思うこともたくさんあるだろうけれど、
自分が一番大切にしたいことを
見失うことがなければ、
私は幸せに暮らしていけるのではないか。
 
なんとなくそんな風に
思う7年間の振り返り。
忘備録。
 
 
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