柿渋は育てるもの

   

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昨年の9月、
柿渋を作るワークショップに参加して、
作った柿渋がこちら。
 

 
左から、
ワークショップで作った1番渋
そのあと自分で作った、
1番渋
2番渋
3番渋 
4番渋
 
???
ワークショップで作った1番渋と
自分で作った1番渋
明らかに別物?
 
これは柿渋なのかどうか、
確認すべく、
今年もワークショップに
参加することに。
 
 
講師の先生曰く、
「一言でいうと、
糖分が多かったんだね。」と。
 
たしかに、
採らせてもらった柿の木は、
渋柿だけれど、
中には甘柿もあった。
それに、
柿を収穫してから、
稲刈りを手伝うことになってしまい、
すぐには作業ができなかったよな。
 
(柿は収穫後、渋の成分
カキタンニンが不溶性に変化していくため、
柿渋の成分が薄くなってしまう)
 
あとは収穫時期が
少し遅かったかも。
 
柿を採らせてもらう時に、
 
「ちょっともう、遅くないか?」
 
と言われた。
だいたい二百十日が収穫の
目安と言われているけれど、
それは地域によっても
その柿の木の実り具合によっても違う。
その年、その年によっても
違うだろう。
 
だいたい、盆過ぎから、
9月に入るまで。
来年はもう少し早い時期に
収穫してみよう。
 
 
今年も10個のみ
写真には9個しかないけど(笑)
後で見たら、
流しに1個落ちていた。
 
今年は
昨年とは違ったやり方で、
教わったのでそのやり方で
作ってみる。
 
<1番渋>
ミキサーのクラッシュ機能で、
水を加えずに
砕いて絞る
 
柿の水分だけ
絞りだしたものが
こちら
 
<2番渋>
搾りかすに昨年の4番渋を
ひたひたになる程度加え
ミキサーにかける
それを絞る
 
1番渋と2番渋は合わせる。
 
2番渋の工程を
もう一度やって3番渋
もう一度やって4番渋
 
3番渋と4番渋は合わせる。
 
 
左から
ワークショップで作ったもの
1番渋+2番渋
3番渋+4番渋
 
色が全然違いますね。
 
 
ここまでの作業としては、
1時間ちょっと。
簡単に作ることが出来る。
 
でも今年のワークショップでの
一番のまなびは、
 
柿渋は
作るのではなく、
育てるもの。
 
だということ。
 
質の良い柿渋を作るのは、
管理の仕方。
寒すぎてもいけない。
暑すぎてもいけない。
時々空気に触れさせて
あげなくてはいけない。
 
ほったらかしに、
していたもんなぁ…
 
 
ちなみに、
去年の1番渋の再生の仕方も
学ぶことができました。
やり方は分かったのだけれど、
問題が一つ。
 
あまりの強烈なにおいで、
家の中ではできないこと。
家の周囲もあまり…
 
山んなかでやろうかしら?
 
 
出来た柿渋の使い道は、
竹細工で作ったちりとりに、
 
和紙を貼って、
一閑張りに挑戦してみようと
思っています。
 
 
まだ、下張りの状態。
出来上がるのは、
いつになるかしら?
 
あとは、
今、梅干し用のザルを作っているので、
それにも使ってみようかな。
 
竹細工は虫がつきやすいそうなので、
防虫効果のある柿渋は、
虫がつくことを防いでくれるのでは
ないか、と期待。
カゴ、ザルそのものを
丈夫にしてくれるみたいで、
源右衛門には、
柿渋を塗った背負子かごが
まだ残ってる。
 
染物もやってみたいし。
 
あぁ、やりたいこと
わんさか、わんさか。
 
 
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