少量でもできるおはぎの作り方のコツ伝授~ぼたもちとはどう違う?

お彼岸にお供えする
おはぎ/ぼたもち。

おはぎとぼたもち、
どう違うか知っていますか?

おはぎは御萩。
秋に咲く萩の花を小豆の粒に見立てて、
秋のお彼岸に食べるものを
おはぎ。

 

ぼたもちは牡丹餅。
春に咲く牡丹の花に見立てて
春のお彼岸に食べるものを
ぼたもち。

Wikipediaだと、
他にも諸説あるようですが…

 

ぼたもちはこし餡
おはぎはつぶ餡とかね。

 

小豆を煮て、
潰したごはんがあれば、
わりと簡単に作れてしまう。

ワサビ丼ツアーのおやつにも
大好評のおはぎ。

この記事では
おはぎ/ぼたもちのつくり方を
お伝えしたいと思います。

 

おはぎ、ぼたもち
それぞれ違いは確認しましたが、

 

この記事ではおはぎという表記に
統一していきますね。

 

作る時に
ここがポイント!

というところがあるので
それもぜひ参考になさって、
美味しいおはぎを
ご家族で作って頂けたらと思います。

 

家族が少ないから、
たくさん出来過ぎても困るという方。

少量ずつ作るアイデアも
合わせてお伝えしますよ。

 

おはぎ/ぼたもちを少量ずつ作る工夫

小豆は少量ずつ煮るのは難しいので最低でも300gくらいで煮るとよいと思います。
小豆はあんこにすれば、あとは小分けして冷凍保存もできます。

使う時には解凍して、おはぎなどのあんこに使う場合は少し水分を足して一度火を通すと安心ですね。

名古屋のモーニングには定番の、小倉トーストに使うのもとっても美味しいです。

もしくは、少し多めの水を足して、善哉にして頂くのもいいですよ。

 

おはぎの中身のごはんですが、だいたい1合分で5㎝程度の俵型のおはぎが4~5つできると思ってください。
我が家は2人なので、2人分作る時は1合分のごはんで十分です。
おはぎ用に改めてご飯を炊かなくても、食事用に炊いた分の残りで作ったりします。

ちなみに、うるち米でも、もち米でも、両方混ぜても大丈夫です。

 

おはぎの材料

あんこ 作りやすい量

小豆(大納言)300g
砂糖150~250g お好みで
ひとつまみ

余ったら冷凍保存できます。

 

直径5㎝程度の俵型 5個分

ごはん うるち米でももち米でも1合分
きなこ適量

あんこのつくり方のポイント

おはぎのつくり方はこちらの本を参考にしました。

ほぼ日出版から出ている
LIFE 何でもない日、おめでとう!のごはん。
フードスタイリストの飯島奈美さんが書いています。

あんこは「おばあちゃんちのおはぎ」というレシピを参考に、自分の好みに合うようにアレンジしました。

 

小豆は3回ゆでこぼします。

「ゆでこぼす」とは水に小豆を入れて火にかけ、沸騰したら水をあけること。
3回めに水を入れて火にかけるときには、小豆が柔らかくなるまで火にかけます。
だいたい1時間くらいです。

小豆が柔らかくなったら

小豆が顔を出すくらいまで、煮汁を減らします。
LIFEの本にもここがポイントって書いてありますが、結構減らしてしまって大丈夫です。
っていうか、ちゃんと減らさないと、この後煮詰めるのにとっても時間がかかってしまいます。

そしてかき混ぜながら、砂糖を3回に分けて入れます。

 

あんこを煮上げるポイント

どこで火を止めるか、が最大のポイント。
かき混ぜていくうちに、小豆の重みがヘラに感じるようになり、少しツヤが出てきます。
全体的にまだ早いかなと感じるうちに火を止めます。


というのも、こんなシャビシャビの状態でも冷めるとちゃんとあんこになるのです。
水分を飛ばし過ぎると、逆にパサパサのあんこになってしまいます。

 

あっ、火を切る前にお塩をひとつまみ、ふたつまみ程度入れることをお忘れなく。

ご飯の準備

あんこが煮えて、冷めるまでの間にご飯を準備します。

ご飯はあらくつぶします。
このことを「半殺し」と言ったりします。

ちょっと怖い言い方ですね。

 

サトイモが取れる時期には、サトイモ(皮を剥いたもの)を白米と一緒に炊飯器のなかに入れて炊き、炊けたらサトイモとご飯をいっしょに潰します。
これをおはぎのごはんにします。
通常のお米だけのおもちよりも軽い食感で、いくらでも食べられてしまいます。
ワサビ丼ツアーのおやつはこの方法で作って、大好評でした。

 

おはぎの丸め方

おはぎを丸めるときは、最初からおはぎの大きさをイメージして作ってしまうと、とてつもなく大きなおはぎができてしまいます。
できるだけ、小さめ、小さめを心掛けると、ちょうどいい大きさのおはぎを作ることができますよ。

もう一つポイントがあります。

それは、あんこのおはぎときなこのおはぎの2種類を作る時には、まずきなこのおはぎを作ること。

半殺しにしたごはんを広げて、その真ん中にあんこの玉をのせ、ご飯で包みます。

それにきなこをまぶします。

 

きなこのおはぎの大きさよりも一回り小さい大きさにご飯を丸めます。

そのごはんをあんこで包みます。
これは、ラップなどをつかうよりも手で直接つけた方がやりやすいです。
(うすいビニール手袋を使ってもいいですね)

この順で作ると、2種類のおはぎが同じ大きさに揃えて出来上がります。

まぁ、手作りだから、いろいろな大きさのおはぎや、ちょっと不格好なおはぎがあってもいいかもしれません。
いろんな顔のおはぎを楽しんでくださいね。

 


コメント