淡竹(はちく)のみそこし※取っ手付きの小さなザル

竹細工
みそこしなのか、
取っ手付きの小さなザルなのか。
 
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我が家の自家製味噌は、
豆の粒が結構残っているので、
いつもはすり鉢で擦ってから、
使っている。
 
みそこしだと
豆のカスがザルに残ってしまうかな。
 
でも、
豚汁に味噌を入れるときに使ったら、
絵的に素敵じゃないかなぁなんて思って
作ってみた。
 
 
材:淡竹(はちく)
 
縦竹 9本
長さ280㎜ 巾5㎜ 厚さ1㎜
横竹
2~3節の長さ 巾1.5㎜ 厚さ
 
取っ手の芯
ケヤキ
 
 
小さいバージョンに
取っ手がついたもの。
 
小さいだけに、
短いし、少なくていいので
ヒゴを作るのは1日で完成。
 
編むのは…
深ザルの時は
本当に出来なくて、
師匠がほとんど作ってくれたようなもの。
それに比べれば、
何とか形になった。
 
できるだけ縦竹は
間隔を広げて編んでいく
 
というコツをすっかり忘れていて、
最後はどうなることやらと思っていたけれど、
何とか形にはなった。
 
丸いザルではなく、
底が平らなザルになってしまったけれど。
 
容量が多いからいいということにする。
 
小さいので
ヒゴと縁の処理がものすごく大変。
編むのよりも
仕上げの方が
倍の時間がかかる。
 
 
 
取っ手の芯はケヤキ。
昨年、わさび田周辺の
木の手入れをしたときに、
焚き付けにしようと
束ねて乾燥させた中から、
適当に選んできた。
 
木の皮からケヤキと判断。
 
師匠から、
ケヤキは頑丈でいい。
太鼓の胴に使うくらいだから、
と。
 
狙ったわけではないけれど、
なんとなく野生の勘が
働いたみたいで、
嬉しい。
 
竹とケヤキ材を固定して、
籐皮でまく。
 
かっこいい。
 

 
時期的に、
タケノコの季節。
タケノコは年によって、
たくさん出てくる年と、
余り出てこない年とある。
 
昨年は不作の年。
竹細工の材を確保するためにも、
やっぱりタケノコの出来は気になるところ。
今年はどうだろう?
 
今回使った淡竹は、
孟宗竹よりも出てくるのが遅い。
 
そして、
淡竹のタケノコは、
ちょっと変わってて、
アクも少なくやわらかいという話を聞く
 
こんな話を聞いてしまうと、
食べてみたいなぁ…
 
なんてひとり思っていた。
 
 
その数日後のこと。
 
ご近所さんの親戚の方から、
「変わったタケノコやで」
と頂いたのがこれ。
 
 
 
名前を聞いても
「知らん」
「でも普通のと違う」
とおっしゃるばかり。
 
こういう時便利なのは、
Google君。
調べてみると、
どうもこれはあの…淡竹ではないのか?
 
写真を撮って、
師匠に送ってみる。
 
やはり、
「淡竹のようですね。」
との返事。
 
これがまさに、
「引き寄せ」というものか。
「現実化」というものか。
 
まさか、
淡竹のタケノコが、
向こうからやってきてくれるとは(笑)
 
山椒の芽とともに
味噌和えで、
おいしく頂くこととする。
 
 
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