わさびについての基礎知識

わさび
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わさびについて、
基本的なことをまとめてみました。
 

わさびとは

【わさび】アブラナ科ワサビ属
学名:Eutrema japonicum
英名:Wasabi
中国名:山葵(シャンツアイ)
原産地:日本
 
わさび田からわさびを引き上げると、
こんな風に根っこに覆われています。
 
この根っこをきれいに外すと、
こんな風に見慣れたわさびになります。
 
すりおろして食べる部分は、
茎と根の間の部分で、
「根茎(こんけい)」と呼ばれます。
根茎はもちろんの事、
葉も葉柄も、花芽も、そして根っこも
食べることができます。
 

わさびの辛味について

わさびの根茎をそのままかじっても、
辛くはありません。
すりおろすことで細胞が壊され、
辛み成分「シニグリン」が
分解酵素と出会い、
はじめて辛みが生まれます。
わさびはすりおろして3~5分で、
香り、辛味のピークに達し、
美味しく感じるのはその後30分間です。
 
わさびの辛味を楽しむには、
食べる直前に、
食べる分だけ
すりおろすのがベスト。
もし、時間を置くのであれば、
密閉容器に入れて、
辛味が飛んでしまう防ぎます。
 

わさびの効用

わさびには様々な効用があることが分かっています。

 

ダブルの抗酸化作用

活性酸素の発生を抑える作用と、
体に備わっている
抗酸化作用の働きを高める作用の
ダブルの抗酸化作用があります。
 
活性酸素とは
体をさびつかせてしまうもの。
体を守るために必要なものでもあるが、
過剰に発生すると生活習慣病やがん、
老化の原因になると言われている。
 
 

解毒力は野菜ナンバー1。

昔から刺身の薬味として添えられてきたのは、
生魚の臭み消しだけではなく、
細菌の繁殖を抑えたり、
寄生虫の害を減らす効果があるからだと、
分かってきました。
ピロリ菌の増殖も抑えることも
できるそうです。
 
 

血液サラサラ作用

動脈硬化や心筋梗塞、
脳梗塞などを予防する、
血液サラサラ作用があります。
血流が改善するので、
冷え性対策も期待できます。
 
 

炎症抑制作用

わさびには、
炎症に関する体内物質の産生を
抑える働きがあります。
関節痛を和らげる
炎症抑制作用があることが
確認されています。
 
 

脂肪吸収抑制作用

お刺身の薬味として定番のわさびですが、
脂肪吸収抑制作用があるので、
お肉と一緒に食べるのもオススメです。
 
 

アレルギー症状緩和作用

花粉症、アトピー性皮膚炎などの
アレルギー症状を緩和します。
 
さらには、
食欲増進効果、
消臭効果、
抗菌効果でカビ防止も。
 
昔は餅のカビ防止に、
わさびが使われていたとも
言われています。
 
 

一方注意が必要なことも

東洋医学的には、
刺激が強いので、
胃、十二指腸潰瘍の方、
皮膚病の方、
便血の方、
小児、妊婦の方は
控えた方がよい場合があります。
 
長期に多食しすぎると、
視力の低下、痔病を
発病することもあります。
 

時期によって辛味が違う?

山んなかで作っているわさびですが、
時期によってわさびの辛味が
違うように感じます。
秋の終わりかけ、
葉っぱが全て落ち、気温が低くなった時期の
根茎がいちばん辛いように感じます。
 
参考記事
 
また、すりおろし方によっても、
辛味が違うような気がします。
 
また辛味について、
分かったことがあれば追記していきます。
 
 
この記事は次の資料を参考に作成しました。

 
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